2015年1月 |
並川 紫會先生 |
入門のきっかけ |
会社の先輩から、「稲垣(紫衣)先生に詩吟を教わっているんだけど、並ちゃんもやらないか」と声をかけていただいて、練習場に同席させていただきました。 先輩は「本能寺」の練習をされていましたが、元々好きだった漢詩が、節をつけて詠うことで、詩情がこんなにもすばらしく表現できることに感動しました。 |
あなたにとって詩吟とは |
今では、日常生活になくてはならないものの一つです。 吟はなかなか上達しませんが、詩吟との関わり(漢詩、師範、先輩等)を通じて、物の見方がいい方に変わってきたように思います。 |
紫号を取得しての心境は |
こんなことになるとは思っていませんでしたので、戸惑っています。 しかし、紫号を頂いた以上、吟力向上に努力すると共に、詩吟に関心のある方を入門に導き、会員の増加を通して会の隆盛に貢献していきたいと思っています。 |
今後の決意 |
責任は重大ですが、先輩の先生方が大きく育ててこられた明吟会のブランドを汚さないようにしないといけないと思っています。 また、ここまで育てていただいた師範をはじめ諸先生、先輩、教室の皆さんのご恩に報いるよう、さらに精進していきたいと思っています。 |